2018年以降、私が会社勤めを辞め、自宅にいるようになってからの父の様子を書こうと思います。
それ以前からもY氏に洗脳されていて、様子がおかしかったのですが、私があまり家にいなかったため、父のことはそれほど気にしていませんでした。ちなみに父は既に定年退職をして、ずっと家にいます。
『洗脳』と書くと、ものすごいことのように感じるかもしれませんが、本当に単純でバカみたいなことです。ものすごくばかばかしいことなのだけど、ものすごく厄介です……。
父や近所の人たちが、どのようにしてY氏に洗脳されていったのか、私も詳しくは知らないのですが、おそらくこれといって大したことはされていないと思われます。
Y氏はひたすら変な妄想の話を吹き込んできたり、メールを大量に送りつけてきたりするだけです。
なのに、なぜか簡単に洗脳されて、Y氏の言いなりになってしまう人が続出するので、その記録を残そうと、このブログを書いています。
洗脳は意外と身近なことかもしれません。皆さまも、ご注意ください。
まず、最初に気が付いた父の異変は、家中のごみ箱をあさり始めたことです。
普通のごみ箱をいじっているだけなら気が付かなかったけど、なんとサニタリーボックスまで中を確認し始めたのです。その姿を見たときは、ぞっとました。
なぜそんなことをしているのか、初めはわからず、認知症かと思いました。
ところが、しばらくして、父が近所の人からメールなどで連絡を受けていることに気が付きました。
近所の人が、「娘さん（私）が、ごみ箱に変な物を捨てているから、確認した方がいいよ」と、父に連絡をしてきて、父がごみ箱の中を確認していたのです。
それで私は父に、「家の中のごみ箱は外から見えないのだから、中に何が入ってるか近所の人が知ってるわけないでしょ？確認する必要ないんじゃないの？」と言うと、父は「ああ、そうか」と言って、納得していました。
しかし、ここで納得しているのに、やめないのです。しつこく繰り返すのです。
父に連絡をしてきた近所の人は、もちろんY氏から連絡を受けて、父に連絡をしています。
Y氏はいつも私の家の中の行動を外から見ているので、家の中のどの辺りにごみ箱があるのか大体把握していて、私が何かごみを捨てたということはわかるようです。
私がごみを捨てたということがわかると、『変なものを捨てているんじゃないか』という妄想が出るようです。
その他にも私が部屋の窓を開けると、父が私の部屋にこっそり入って窓を閉めたり、私の部屋の物を勝手に持ち出してしまったり、私が洗面所に行けば、父も洗面所に来てじーっと私を見たり、私がキッチンに行けば、父もキッチンに来てじーっと見たりなど、家の中で私につきまとうようになりました。
これもY氏がうちの音をずっと盗み聞きして、家の中の私の行動がある程度わかっているので、Y氏が父に連絡をして、父を使って私に嫌がらせ（？）をしていることがわかりました。
父は、その嫌がらせをしつこく私にやり続け、私がドン引きしていると、父が「なんだよ！Yさんの言うこと聞いてても、何にも言ってこないじゃないかよ！ちくしょー！」と言いました。
私の実の父が、Y氏に「これをやったら娘が何か言ってくるから」と言われて、それを本気にして、私に嫌がらせをするようになるという、わけのわからないことが起こったのです。
当然、私の父なので、私と話したいのなら、普通に話せばいいだけなのですが、なぜかY氏から「これをやったら娘が何か言ってくるから」と言われて、父は『娘から何か言ってもらいたいスイッチ』が入ってしまい、Y氏から指示された意味不明なことを実行するようになってしまったのです。
そして私が父に用があって、普通に話し掛けると、父は「あれ？なんでYさんの言うとおりにしてたんだっけ？」と、きょとんとしてしまいます。
この奇妙な感じが伝わるでしょうか？
父の人格も以前とまるで変わってしまい、いつもそわそわと落ち着きがなく、Y氏から連絡が来ると、それまでやっていたことを放ったらかしにして、どこかに行ってしまったりします。
父は普通に会話をしても声が心に届かないような感じで、噛み合わないというか、別の次元の人のようになってしまいました。
Y氏の取り巻きの人たちも、父と同じような感じです。
Y氏が「あの人が何か言ってくる」と言い出すと、Y氏と取り巻きとで、その人が何かを言ってくるのをひたすら待ち続け、その人が何も言ってこないとわかると、「何か言えよ！」とその人にしつこくする……みたいな、全く意味のないことを延々と繰り返します。（実体のないものを追い続けるような感じ）
そして、Y氏に言われれば、どこまでも私のあとをつけてくるのですが、自分はストーカー行為をしている感覚がないようです。
また、「Yさんが何か言ってくるって言ってるみたいだけど、何かって具体的に何なの？私が何を言ってくるって言ってるの？」と父に聞いたことがあるのですが、そこはわからないそうです……。
いや、わからないってどういうことよ？そこがわからないのに、なんでY氏の言うこと聞いてるのよ？と、私はいつもイライラしてしまうのですが、もう、どうにも止まらない！洗脳が消えない！
（ちなみにY氏は私に直接連絡をしてきたことや、面と向かって話し掛けてきたことはありません。いつも窓の近くをうろついて、わざとこちらに聞こえるように挑発するような内容を言ったり、第三者を使って言いたいことを伝えてきたりします）
そして、この洗脳されている人たちは、自分が洗脳されていることに気付いていません。
彼らは自分の意思で行動していると思っていて、Y氏からいろいろと指示があったことを覚えていないようです。
以下、ある日の父と私の奇妙な会話です。
父：おまえは朝、いつも1階に下りてきて、お母さんに何か言ってるだろ？あれは、やめなさい。
私：朝？私は1階に下りてきてないよ。朝、いつも私が何か言ってるように感じるの？
父：最近は言ってないか。
私：最近って……ずっと何もないでしょ。私が何を言ってると思ったの？
父：そうだ、おまえは1階に来てない。おまえは朝、遅くまで寝てるんだ！早く起きなさい。
私：仕事を夜遅くまでやってるから、起きるの遅いんだよ。
父：何の仕事をしてるんだ。
私：何の仕事してるか言ったら、Yさんと邪魔するじゃん。だから言わないよ。
父：言わないってことは人に言えないような仕事なんだろ！この家から出ていけ！
私：出ていって大丈夫なの？家の事、全部私がやってるんだよ。
父：おまえ、自分の顔見たことあるか？汚え顔してるぞ～、鏡見てみろよ～。
という感じなのですが、実は、これは全てY氏が私に対して言いたいことなのです。
Y氏の言いたいことを、父が代弁しているような感じです。
まず、Y氏は毎朝、私が何か言ってくると騒ぐのです。
そして、私の仕事の内容を知りたがっています。何の仕事かわかると、さまざまな手段でさまざまな手段で私の仕事の邪魔をします。なぜ邪魔をするかというと、何かの妄想があるからです。
また、Y氏はなぜか私に引っ越してもらいたいと思っているようですが、なぜ引っ越してもらいたいかというと、あまり意味はないようです。
今までY氏が原因で近所の人がたくさん引っ越しているので、Y氏は「自分は人を引っ越しさせるために、この行動を取っているのだ」という妄想が出てしまい、私にも引っ越してもらいたいと思っているようですが、ここに深い意味はありません。
（Y氏は自分が嫌がられて人が引っ越していったという事実から少し目線をずらして、現実逃避しているようなところがあります。自分がただ嫌われているだけだと思うのが怖いようで、いろいろと物語を後から作るような感じです）
会話の内容的に、私の揚げ足を取りたいのかな？という感じもします。
私はY氏に自分の仕事の内容を知られるのが嫌なので、誰にも仕事について話していないのですが、そこの部分を突っ込んで、「変な仕事だから、人に言えないんだろ？」というように、私を挑発しているつもりになっていて、これを言ったら、私が仕事内容を教えると思っています。
これもY氏の特徴で、Y氏的に『これを言ったら、悔しがるだろう』という言葉を私に伝えてくるのですが、それがいつも的外れなのです。というか、そもそも言動が筋が通らず、『頭のおかしい人』としか思えないので、ものすごく鬱陶しいだけなのです。しかも、下ネタ大好きで、完全に変質者です。
（Y氏のことを『統合失調症』だと書いていますが、統合失調症の人が全員こんな感じだと思わないでくださいね。たまたまY氏が変なだけです）
そして次の日、父はこの会話をしたことを、全く覚えていませんでした。
録画したものを後で見せても、全く記憶がないようです。←この録画した映像を見せたことすら、後で忘れます。
Y氏は父や近所の人たちを使って、私に対してこの無意味なことをいろいろとやるのですが、それをやる理由というのが、私を変えるためだと言っています。私のことも父のようにしたいらしいのです。
これも後付けで、周りの人がY氏にしつこくされて、たまたま洗脳される人が出てきたから、「自分には人を従わせる力がある」というストーリー（妄想）が出来上がってしまいました。
ということで、私が今までY氏や近所の人たちにされてきた奇妙なことも書いていこうと思います。
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