現在の隣人の状態

日記・備忘録

何十年もの間、いろいろなことがあり、隣人Y氏(現在80代ぐらいの男性)についてわかったことをざっくり挙げます。
統合失調症(?)の方の言動を書いているので意味不明だと思いますが、よかったら最後までご覧になってください。

私がやっていることが全てY氏に関係していると思っている
これが隣人Y氏の基本の症状で、私が家の中でやっていることが、全てY氏に対する嫌がらせのように感じたり、うちから話し声が聞こえると、Y氏のことを話しているように感じたり、私がY氏のことについて、メールなどを書いて、誰かに送っていると思っているようです。
また、私がY氏の家をのぞいているとか、音を聞いていると思ってるようです。

Y氏には上記のような妄想があるので、私のことが気になり、常にうちの音を聞いたり、玄関の出入りなどを見ています。
そして、いろいろな人に、私に関することを、メールなどで連絡してしまいます。
Y氏は、なぜか私にロックオンしてしまっているのですが、私はY氏と全く何の関係もありません。

幻聴、幻覚が見えている可能性がある
誰も何も話していないのに、私がY氏に話し掛けていると言っていたり、家の中で私が汚い服を着ている、変な音がする、などと言っていることがあるので(室内は見えていない)、幻聴や幻覚もあるのかな?という状態です。
Y氏が、「何も言わなくなっちゃった」と、今まで私が何か言っていたかのように周りの人に言いふらすので、いろいろな人に変な誤解をされました……。

私を見ていないといけないと思っている(変な使命感がある?)
Y氏はよく、私が人の見ていない所で変なことをするから、ずっと見張っていないといけないということを言っています。
当たり前のことですが、『人の見ていない所』というのは、誰も見ていないので、私が何をしているか誰も知らないはずで、つまり妄想なのですが……、これをY氏が大勢に言いふらしたために、うちを覗こうとする人がたくさん現れました……。
中には玄関のドアを勝手に開ける人までいました。

私を操っていると思っている
Y氏は自分には他人に言うことを聞かせる能力があると思っています。
Y氏のすることに私が反応して、動いているように感じているようです。
例えば、Y氏が窓を開けたから、私がトイレに入ったなど、私の一挙手一投足に変な意味付けをします。

なので、Y氏はしょっしゅう、うるさく音を立てていて、私を操っているつもりになっています……。
鬱陶しいので私が窓を閉めると、「俺は窓を閉めさせるために、この音を立てているのだ!成功した!」などと言います。これが24時間エンドレスで続きます。

そして、困ったことに、確かにY氏の言いなりになってしまう人が、少なからずいらっしゃいます。

洗脳なのか何なのか。まるで催眠術にでもかかったかのように、Y氏と同じ妄想が出て、Y氏の言うことを聞いてしまう人がいます。

Y氏の家には常に取り巻きがいて、変な宗教みたいになっています。

また、Y氏が『私の行動に対して、変な意味付けをしていく』様子を見ていて、妄想があるから変な意味付けをするというよりは、『他人の行動が、何のためにやっているのか正しく理解できていない』ような感じがします。他人が窓を開けているのも、『換気をするために窓を開けた』と正しい判断ができないようです。これは認知機能がおかしくなっているということなのでしょうか??

Y氏は私に対して、嫌がらせをしているつもりらしいのですが、認知機能がおかしくなっている(?)ことが原因で、嫌がらせの方法がとんちんかんになるのです……。本当に意味不明で、「え?何??」となります。

そして、この嫌がらせを続けていれば、私がY氏に従うようになり、Y氏たちと仲良く話をするようになる……みたいなことをY氏はいつも言っています。

なんか、Y氏のとりとめのない言動を文章にするのがとても難しいのですが、皆さまの周りにこんな感じの人がいても、あんまり気にしちゃ駄目よ……という意味で、このブログを書いています。

Y氏の周りの取り巻きの人たちも、Y氏の意味不明な話を聞いていると、「なんかわかんなくなってきちゃった」と言って、だんだんY氏と同じような状態になっていきます。
もともとノーマルだった人たちが、Y氏の話を聞いて、徐々におかしくなるんです!

タレントの中島知子さんや、アナウンサーの小林麻耶(國光 真耶)さんも、頭のおかしい占い師の話を聞いているうちに「なんかわかんなくなってきちゃった」感じなんじゃないかなと思います。

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記憶の中で、Y氏と私が逆になる
Y氏の考えが、私の考えであるように思っていたり、Y氏がやったことを、私がやったように思っています。
例えば、Y氏は私に関するメールを大勢に送ってしまうのですが、それを私がやっていると思っているようです。
私がY氏を見張っていて、Y氏の行動を誰かにメールしているという妄想があるようです。
しかも、私にメールを書かれるのが嫌なのかと思ったら、逆にメールを書いてほしいみたいです。
自分のことを意識してほしいようです。

時系列がめちゃくちゃ
例えば、私が掃除機をかけた後に、Y氏が掃除機をかけ始める。
    ↓
私がY氏のまねをして掃除機をかけた、掃除機の音に反応した……となってしまいます。

まあ、これは、前記のように、私とY氏が逆になってしまっているということですね。

このブログを書いていることがY氏に見つかったら、「ほら、やっぱり書いてた!」と言われそうです……。

今始まったことが、前からずっと続いているように感じている
例えば、年に1回の大掃除で、普段は掃除をしないような所を掃除していると、「ほらね、いっつもあれやってるんだよ!うるさくて迷惑なんだよ!」と言ったりします。

以前、私が洗面所で歯磨き粉のキャップを落としたときに、「ほら、落とした!いっつもああなんだよ!」と騒がれたこともあります…。ていうか、そんな小さな音、普通は聞かないでしょ?

私と会話しているつもりらしい
Y氏はうちの窓に向かっていつもぶつぶつ何かを言っているのですが、これは私に質問をしているそうで、それに対して私が答えていると思っているようです。

私が家の中で家族と会話しているのが、Y氏に対して話し掛けているように感じているらしいのですが、周りの人に、「話が噛み合わない」「答えるのが遅い」などと、よく言っています。

支離滅裂
Y氏は常に我が家の音を盗み聞きしていて、私がどこの部屋にいるのかを把握しています。なので、私が家の中にいることは当然わかっているはずなのですが、「誰かのあとをつけていった、ストーカーだ」など、あり得ないことを言ったりします。

最初は、Y氏が私が何もしていないのをわかっていて、嫌がらせでわざとこのようなことを言っているのかと思っていたのですが、本気で言っているということが徐々にわかってきました。

「Y氏は私に対して、嫌がらせをしているつもりらしい」と前述しましたが、私も周囲の人たちも、初めはY氏が妙なことを言うので、「Yさん、嫌がらせはやめなよ」と言っていたのですが、逆にY氏がその言葉に影響されて、「俺は嫌がらせでこれをやっているのだ!」となってしまい、毎日嫌がらせが続くようになってしまいました……。
また、「これは嫌がらせでやっているのだから、俺の頭はおかしくないんだ」という意味でもあるようです。

病識がない。自分が精神を病んでいると言われることを異常なほどに拒絶する
統合失調症あるあるだと思いますが、自分が病気であることを絶対に認めません。
というか、むしろ自分に妄想があるということを自覚していて、それをごまかそうとします。

態度がころころ変わる
Y氏はその時々で話し方が変わります。子どものように駄々をこねるなときもあったり、横柄な態度になったり、怒りっぽくて怒鳴り散らすときもあったり、ぼうっとして、何も反応しなくなったりします。そして、記憶も曖昧なようです。
この部分は解離性障害のように見えるのですが、統合失調症と解離性障害を併発しているのでしょうか。

意味不明な言動を繰り返す
まあ、全部まとめて言うと、この一言なのですが……、とにかく延々と意味不明なことを繰り返します。
Y氏の妄想の対象が私でなければどうでもいいのですが、なぜか対象が私で、Y氏とその取り巻きにいつも絡まれる状態なので、本当に困ります。

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私と友達になりたいという気持ちもあるらしい
普通なら、家が隣なので、Y氏とも近所付き合いをしたと思うのですが、Y氏はなぜかこの近所付き合いを始めたいがために、私のストーカーをして様々な裏工作を仕掛けます。
仲良くなりたいと思う反面、こちらを陥れてやろうとか、いろいろな気持ちがあるようで、そこがY氏の頭の中で、うまくまとまっていないような感じです。

皆さまは『SHERLOCK/シャーロック』というドラマをご存じでしょうか?

以下、『SHERLOCK/シャーロック』のネタバレ注意なことを書きますが、私はY氏が、このドラマのシーズン4に登場するサイコパスの『ユーラス』のようだな……と思っています。Y氏はユーラスの頭がよろしくないバージョンです。
(おそらく、SHERLOCKに登場するシャーロックとユーラス、マイクロフト、モリーはASDみたいな設定だと思いますが)
ものすごく大掛かりなことをやって、最終的に何がしたいかといったら、一緒に遊んでほしかっただけ……みたいな。
仲良くしたいなら、普通にしてればいいじゃん!と思うのですが、できないんですよね。これは生まれつきの脳の障害です。

Y氏は、それは犯罪だよ、ということを普通にやります。警察にも何度か捕まっているのだけど、出てくると、またすぐに元通り。同じことを延々と繰り返します。

それで、気が付かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、Y氏が統合失調症なのか、私が統合失調症なのか、どっちか微妙!と、この記事を読んで思った方もいらっしゃると思います。
(Y氏がぶつぶつ言ってるのが幻聴なんじゃないの?Y氏にずっと見られていると思っているのが妄想なんじゃないの?みたいな。)
ここがY氏の不思議なところで、Y氏が普段感じている統合失調症の世界(妄想)を、他人に体験させようとするという、特徴的な行動が見られるのです。例えば、自分が他人にじろじろ見られているような気がするから、周りの人に頼んで実際に私をじろじろ見させるとか。
なので、警察や保健所などにY氏のことを伝えようとすると、私のほうが統合失調症だと思われそうなので、伝え方が非常に難しいです。

そんな感じで、Y氏について、これまでさまざまな強烈エピソードがあるので、これから少しずつブログに書いていきたいと思います。
私はY氏に人生めちゃくちゃにされた!ぐらいに思っていて、常にはらわたが煮えくり返っている状態なので、たまに剣のある表現を使うかもしれませんが、なるべく冷静に書くよう、努めます。

次回は隣人Y氏の取り巻きの状態を書こうと思います。

このブログのタイトルは『隣人は統合失調症』となっていますが、実際に隣人の病気が統合失調症なのかはわかりません。何となくごろがいいので、このタイトルにしました。どちらかというと、解離性障害の方が近いかもしれません。
隣人の様子を見ていてわかることは、脳に何らかの異常があって、妄想があり、おかしな行動を取ってしまうということです。軽い知的障害もあるのかな?という感じもします。「こんな感じの人ってホームレスの人に多いよね」という雰囲気です。
(ホームレスの方も脳の障害が原因でホームレスになった方が多いと思います)

ネットで検索すれば、いろいろな精神病(脳の異常)の症状をすぐに見ることはできるけど、具体的に精神病の人の日常の生活がどんなものか、どのような物の考え方をするのか、どのように周りの世界が見えているのか、ご存じない方も多いと思います。

精神病の方の物の見え方がわかると、「あれ、あの人が自分に因縁をつけてきたのは、病気だからかな?」などと考えることができるようになるので、むやみに怒ったり傷ついたりすることが減り、自分自身の物の見え方も変わってくると思います。

ということで、長年隣人を見てわかったことを、素人目線でブログに書いていこうと思います。

このブログが何かのヒントになれば、幸いです。

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